別館では、「ペース・メソッド」が話題の中心になります。

別館では、ペース・メソッドの事を取り上げてみたいと思います。ペース・メソッドは生涯型ピアノ学習法と紹介されていますが、あまり聞きなれない言葉だと思います。

この言葉に付いて、私なりに考え説明してみました。(サイドメニュー1番目)

ペース・メソッドの説明は ペース・メソッド研究会 の公式サイトで詳しく述べられています。

noteもっと深く正しく理解されたい方は、どうぞ公式サイトpcをご覧になってください。note

 

 

 

最新の話題

2012年3月 5日/ペース・メソッドの時代がやってきました

 

早いものでもう3月です。4月には、桜が咲き、入学、新学年の季節がいつものようにやってきます。lovely

 

 

 ピアノ教室もこの時期に、新しい入会者が多くなります。でも最近の傾向はあまり良いものではありません。

 ピアノ人口は、19年前をピークにどんどん減少しています。これは、国内ピアノ販売台数の推移からも想像できます。

販売台数は113,500台をピークに右肩下がりで2010年度は16,356台です。

2011年は大震災の影響でピアノの買い替え需要があったようです。また中古ピアノの販売もありますので、全体の正確な数字ではありませんが、傾向は分かると思います。

 

 

ピアノ人口の減少の原因としては、色々と意見があるようですが

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dog バブル崩壊や、リーマンショックなどで長引く不況

chick 導入期の子どもたちのピアノ離れ(英語、リトミック、体操、サッカーなどの多様な選択)

cat ピアノを指導する側の自己変革できない体質(従来のレッスンから柔軟に変われない)

snail 日本の人口構成が早いスピードで少子高齢化している

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 特に少子化は将来に大きく影を落としています。このままピアノ人口がゼロにはなりませんが、低迷状態の横ばいが続くと想像されます。

 「ヤマハ」、「カワイ」などに代表される大手ピアノ教室にもこの影響は、深刻に現れています。利便性、発信力、ブランドイメージその他において個人ピアノ教室よりもはるかに有利な大手であっても、新規生徒の獲得は年々難しくなってきています。ピアノ教室以外に英語教室などを併設したり新しい方向性を何年も前から模索しています。

 それにすべての新規生徒を大手ピアノ教室で独占することはできません。なぜならある一定の割合で個人ピアノ教室の支持層があるからです。個人ピアノ教室の新規生徒の募集は、この限られた支持層からが主になります。

 すべての親御さんは、子どもたちにとってできるだけ「有益になる良い教室」を選ぼうと考えます。ウエッブサイト、知人の紹介などで通える範囲で選んだ教室の中から慎重に内容を吟味します。もう、ネットにホームページを掲載しているからとか、チラシや広告を出したから大丈夫という状況では、無くなりつつあります。

 少子化などでピアノ人口が縮小する中で、一番大きな影響を受けるのはやはり個人ピアノ教室になります。従来形の、ヤマハの講師歴や音大卒業などのプロフィルだけではなく、自分の教室はどのような方針、内容で運営しているかをはっきりとさせ、分かりやすく説明することで他の教室との違いを出さなければなりません。そうでないと、これからも増え続けるピアノ教室のホームページの中に沈んでしまいます。

 私は、このような困難な状況の中でこそ「ペース・メソッド」を選ぶことで親御さんたちに支持を受け、理解を得られると思っています。

 shine発達心理学を踏まえた導入期から上級まで一貫したテキスト体系コーチング理論をも取り込んだ「教え込まない、待つ、引き出す」の指導理念、らせん学習、グループレッスンによる感性の発達や情操教育など、バランスよく配置されています。shine

 ペース・メソッドは学ぶのに時間がかかり、実践を重視しますのでなかなかマニアル化できにくい事が弱点のように思われていましたが、逆にこの時代にこそ、日々の努力が実を結びこの理念が重要視され、多くの支持や理解が得られるものだと思います。他のピアノ教室がまねようにもそう簡単にはいかないのも強みになってきます。

 もし、生徒募集に悩んでおられるピアノの先生がいらっしゃったら、これからの将来を考えてぜひ、「ペース・メソッド」を検討して下さい。

 きっと大きな力になると思います。heart04

生徒たちにも、「音楽の楽しみや、感性豊かな成長」など大きなものを残せると思います。sun

 

 

2011年6月 2日/Skype研究会の可能性

music  Skype研究会の可能性を考えてみました

Skype(スカイプ)とは、インターネットを利用したグループ電話会議のようなものです。利用料金は無料で時間制限も特にありません。ネットで検索してみると色々詳しく説明しているサイトがありますよ。

Skype を利用して、「ピアノ学習会議、研究」を「Skype 研究会」と定義するとします。

 

present メリットは、距離による制限を受けないので自宅に居ながら参加できます。sign03

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heart 子育て中の若い先生は、なかなか家を空けられないので、◎。

spade 高齢化社会を反映し、介護に時間をとられる、先生にも◎。

diamond 近くに地域研究会がなくて、あきらめている先生にも◎。

club 興味があるが、会員でないので地域研究会に参加する勇気がない先生にも◎かも?

flair 遠方のカリスマ指導スタッフの先生のお話が聞きたい先生も◎。

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双方向なので、疑問点、質問の回答がその場で得られたり、ピンポイントで質問ができます。

まだまだありそうです。「○○Skype 研究会」という風に目的別の研究会ができるとより参加しやすくなるかもしれませんね。でも、お世話して頂ける先生の善意によって成り立つ形になるので、ご苦労をおかけしますが・・・・。

ペース・メソッドのグループ学習は、レベルの違う生徒が色々混ざり合うことでどのレベルの生徒にもメリットがあり、成長があります。研究会も一つのグループ学習と考えると、工夫して、参加者すべてにメリットがある形を目指せればよいのですが。

ペース・メソッドの会員でない先生にも、一定の手続きで開放すれば具体的にペース・メソッドに触れて頂ける入口になりそうにも思います。いろい色考えられそうです。

lovely Skype研究会どうなっていくのか、ものすごく楽しみです。happy01

2011年5月 4日/ペース・メソッド研究会に付いて

ペース・メソッド研究会のオフシャルサイトが5月からリニューアルしました。

ペース・メソッド研究会の公式サイトには、新しい情報も随時掲載されますので、ぜひ一度ご覧になってください。

shineリニューアルHPのTOPですshine

pace.jpg

 

ペース・メソッド研究会の事は、メニューの「ペース・メソッドを勉強してみたい」のところで、少し触れていますがもう少し付け足してみたいと思います。

 1983年に「ペースピアノ教育シリーズ」の日本語訳が出版され、紹介されたのを機に全国組織として発足しました。今から28年前になります。全国各地に、「地域研究会」があり自主的な勉強の場として活動しています。もう一つの側面は、International Piano Teaching Foundation(I.P.T.F) の日本支部でもあります。(国際ピアノ指導者連盟 

 ペース・メソッド研究会の活動としては、講習会、研修会、講演会などがあります。また、ペース・メソッドや研究会の情報提供としては、「ペース・メソッド研究会ジャーナル」や「お知らせ」が年に数回発行されます。並行して「お知らせ」は、公式サイトにもアップされます。

 会員は、入会すると原則として、必ずどこかの「地域研究会」に所属しなければなりません。私の場合は、奈良研究会と堺研究会で勉強させて頂いています。この地域研究会が、ペース・メソッドの実践や理念などを実際に学ぶ場になります。また、ピアノ教室を開かれている先生がほとんどなので、いろんな情報交換の場でもあります。「地域研究会」は、月に1度程度定期的に開催されます。私の所からは、どちらも車や電車で1時間以上かかります。 

 会員の中には、子育てやその他の事情(地域研究会までの距離が遠いなど)でなかなか地域研究会の活動に、いつもは参加できない人もいらっしゃるようです。そのような事情の対応も含め、「flairskype研究会」と言う新しい試みも始まっています。

 関東の先生が中心となり、関東、北海道、奈良などの実際では、集まって言葉を交わすこともできない距離を、楽skypeicon.jpg々超えてしまいます。まだ、試験的に数回行われただけですが、これがどのように発展するかすごく期待しています。

 詳細は、北海道の先生が、地域研究会情報として、公式サイトにアップされています。スカイプを利用していますので、普段お目にかかることも、お話しすることもない先生方と直接会話ができ、勉強させていただいたりできるのは、素晴らしいですし、大きな可能性を感じます。

2011年4月19日/IMSEP(イムセップ)

IMSEP(イムセップ)は、聴きなれない言葉ですね。????。ペース・メソッドは、アメリカ生まれなので、カタカナの言葉が多いので、分かりにくい面もありますが、日本語にすると若干ニアンスが違ったりして適当な言葉が見当たらなかったりもします。

 4月29日「いかるがホール」にて、ペース・メソッド奈良研究会主催の「IMSEP」が開催されます。「IMSEP」とは何かについて書いてみたいと思います。「ペース・メソッド音楽性アチーブメントプログラム」のことを「IMSEP」と言っています。発表会でもないし、テストでもなくどちらかと言えば日々のレッスンの延長のようなものを、公開で行う感じがイメージに近いと思います。

 では「音楽性アチーブメントプログラム」を、もう少しわかりやすく言いますと、ペースメソッドを学んでいる生徒は、導入からレベル1、レベル2、レベル3、レベル4へ進んで行きますがその節目節目で学んできた音楽的基礎能力(理論・耳の訓練・分析・初見・移調・クエスチョン&アンサー・バリエーション・指の訓練)が、各レベルできちんと身に付いているかどうかを評価するためのものです。また、保護者の皆様にも日ごろレッスンで行っている具体的内容を見ていただいて、理解をしていただく機会でもあります。

  各レベルごとに参加生徒が、まとまって行います。まず、ペーパーアチーブメントがあります。用紙を用い筆記による個人別に音楽の基礎力を確認します。レベルにより違いますが曲の分析や和音、調号などの質問が出ます。次のグループアチーブメントは演奏に必要なバランスのとれた学習の到達度の確認をします。これもレベルによって内容は様々ですが、ホワイトボードを用いて何人かで前に出て質問や分析初見奏、レッスンで行っている内容で行います。そして移調してバリエーションします。先生やお友達の弾くクエスチヨンにアンサーを弾きます。最後の演奏アチーブメントは、演奏による表現力の確認です。レベルに応じた曲目を一人で演奏します。

 指導委員と生徒たちでプログラムを進めて行きます。評価委員は、それらをよく見極めて、全てのアチーブメント終わった段階で一人一人に的確な評価を行います。

  緊張を強いらない様に温かい雰囲気を作りながらも、音楽的にはより掘り下げたものにして参加者の進歩につなげていくような評価を行います。

  評価で、強化する課題を具体的に指摘していただきその課題をクリアーして次のレベルに進みます。ですので、「合格」「不合格」のような考えでなく強化課題を明確にし、補強することが目的です。バランス良く身に付ける為のものです。「テスト」という言葉をあえて避けているのも、この理由の為です。

まとめますと、「IMSEP]は各レベルの節目にその内容がバランスよく身に付いているかを確認するために、日々のレッスンのようなものを、公開で行い評価して足らないところがあれば、後日のレッスンで補強するためのものです。

  今回開催される「IMSEP」のプログラムの表紙です。参加生徒、保護者以外でも見学することができます。ただし、ピアノ指導者は、有料になります。

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2011年4月10日/モペットクラスについて

 4月の入園の時期に、たくさんの皆様から体験レッスンの申し込みやお問い合わせを頂きました。普段のレッスンの合間に体験レッスンを入れるための時間調整もあり、お問い合わせに対するご返事が遅くなりがちになり、申し訳ございませんでした。

 4月からはじめるモペットレベルのレッスンは、始める時期や年齢などもそろいやすいのでグループレッスン、パートナーレッスンを行っています。個人レッスンは、4月以降遅れてはじめられる場合にグループレッスンに追いつける為の補講のような形で行い、グループに合流していただく形になります。

 グループレッスンの人数は、1グループ3~4人程度です。パートナーは2人です。年齢は2歳児から4歳児ぐらいで、お子様の様子や年齢を見ながら無理のないグループ構成を考えて行っています。

 グループレッスンをしていて、グループを組んでいるお子様で送り迎えの時間的な制約や、他の習い事、ご兄弟の事情などて時間帯が合わずに他のグループに変わることも最初のうちにはあります。

 他のグループに移った子がいると「〇〇ちゃんは、どうしたの?」とか、今度新しい子が増えるからと言うと「〇△ちゃん?」などと以前に一緒のグループを組んだ子の名前が出たりします。3歳児でも、きちんと仲間意識が育っているのが感じられます。

 個人レッスンには個人レッスンの良さがあり、グループにはグループの良さがあります。モペットレベルは、グループレッスンの長所が大いに発揮できると思います。自分と違う考えや行動を見ながら、お互い同士影響しながら成長していくことで、多くの経験をし感性を育むことが出来ればと思っています。